約6年勤めた「ブラック企業」を退職し、念願だった土日祝休みの「ホワイト企業」に就職。
しかし…たった半年ほどで「ホワイト企業」を退職。
泣きながら会社を去ったあの時の出来事が、私にとっては「大きな転機」となりました。
プロフィール
名前 | みゆ |
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年齢 | 30代 |
仕事 | 映像系フリーランス |
趣味 | 美容・アウトドア(キャンプ・サイクリング・登山など) |
性格 | 気になることにはとことんこだわるO型よりのA型 |
現在の私
フリーランスの仕事もそこそこ軌道にのっていて、会社員時代と比べストレスは格段と減り、ゆるく楽しく生活しています。
しかし、私はそもそも望んでフリーランスになったわけではありませんでした。
フリーランスになるまでの私
「ブラック企業」で必死に働いた日々
私が新卒で入社した企業はいわゆる「ブラック企業」でした。
残業が多かったり休みの日でもメールや電話が来たりと、毎日仕事のことばかり考えて過ごしていました。
しかし、信頼できる仲間ができ、またスキルアップもできたためそれなりに充実した日々を過ごしていました。
大変だからこそ得るものもたくさんあって気づけば「ブラック企業」で6年ほど働いていました。
ただ「ブラック企業」で働く中で大きな問題となったのが、「この会社で働きながら結婚して子供を産んで育てる」という将来がどうしてもイメージできなかったこと。
「今はそこそこ充実しているけど、一生働くには到底体力がもたない…」と思い、私は「ブラック企業」を退職することを決意しました。
あっという間に終わった「ホワイト企業」での日々
転職活動は想像以上に順調にいき、「ブラック企業」を辞めてすぐに「ホワイト企業」で働き始めました。
しかし、この「ホワイト企業」世間的に見ればとっても良い会社だったのですが、私にはどうしても合いませんでした。
給与や休日などの待遇が決して悪かった訳ではありません。
ただ、取り扱っている商品や一緒に働く人が自分と合わなくて、入社してからずっと苦しい思いをしながら会社に行っていました。
辞める直前は、本当に辛くて毎日会社で泣いていました。
そして半年を少し過ぎた頃、どうしても耐えられなくなり私は「ホワイト企業」を退職することになりました。
流れに身を任せ「フリーランス」に
先ほども話したように私はフリーランスになりたかったわけではありません。
安定して給料をもらえる会社員の方が、私には合っていると思っていました。
しかし「ホワイト企業」を退職した後、転機が訪れました。
以前勤めていた「ブラック企業」の上司から、フリーランスとして仕事を受けて欲しいと声をかけてもらったのです。
嫌だったらやめればいいかと軽い気持ちで、流れに身を任せフリーランスになりました。
ゆるく 楽しく 自分のペースで「頑張る」
こんな感じで成り行きでフリーランスになった私。
なので「いつかはビックになるぞ~!」なんてそんな野望ありません。
死なない程度に稼げればいいかなと思っています。
ずっと「頑張ること」が大好きだった私。
がむしゃらに頑張らないと幸せになれない、楽しくないと思っていました。
もちろん今も「頑張ること」は好きです。
フリーランスとして成長していけるよう向上心を持って仕事をしています。
しかし、ブラック企業→ホワイト企業→フリーランスと経験してきて「肩の力を抜いて自分のペースで頑張っても楽しく生きていけるんだ」ということが30代になってようやく分かりました。
このブログについて
主婦として節約方法を考えるのも好きです。
女性として美容について研究するのも好きです。
だけど、どれも「自分のペースで頑張って楽しむ」ことをモットーにしています。
他の人から見たら「ゆるすぎる」と言われてしまうかもしれません。
でも私は、ひとつひとつ丁寧に向き合って私なりの楽しみを見つけて人生を歩んでいっています。
このブログではそんな私が
について 「お金」 「美容」 「仕事」
自分の経験をもとに楽しく生きていくためのアイディアを紹介していきたいと思います。
ゆるいながらも楽しく丁寧に生きている私の生活を少し覗いていって、参考にしてみませんか?