- 頑張りたいのに頑張れない…
- なんか分からないけど気分が落ち込む…
- 誰かに励ましてほしい!
- 私のやる気スイッチを誰か押してー!
と気分が上がらなくて、どうにも頑張れなくて悩むことってありますよね。
私も定期的に頑張れない自分に嫌気がさして「もう心が疲れたよ…」と落ち込むことがあります。
自分で自分の気持ちがコントロールできなくて泣けてきたりします。
落ち込んでいた時、私がまたまた手に取ったのがこの本。
「日本一熱い男」とも言われる松岡修造さん。
常にポジティブな松岡修造さんの名言が「また頑張ろう!私はできる!」と勇気をくれました。
また、くすっと笑えるユーモアさもあって、心の疲れを癒してくれます。
この「松岡修造の人生を強く生きる83の言葉」
今回はその中で、私が勇気をくれる・面白いと思った名言を集めてみました。
松岡修造さんの名言で、悩んでいた気持ちを少しでも忘れて「自分はできる」と前向きな気持ちになっていってくださいね。
- 「私にもできる!」と勇気をくれる松岡修造の名言
- “緊張してきた。よっしゃあー!”
- “わがままではなく、あるがままに”
- “何を言われてもイライラしなーい”
- “性格は変えられない。でも心は変えられる”
- “偶然やラッキーなどない。つかんだのはおまえだ!”
- “チャンスは何度でもある。そのときは必ず来る!”
- 日本人に贈る松岡修造の名言
- “上を見ろ!上には空と星だけだ!”
- “温泉はなあ、人のことは癒しても、温泉自身を癒したことはないぞ”
- “何かができない理由は、年齢じゃない”
- “人間には思いもよらない力があるんだ”
- “曇って見えない富士山はな、心で見るんだ!”
- くすっと笑える松岡修造の名言?迷言?
- 「できる!」と思わせてくれる松岡修造の名言は他にもたくさん
「私にもできる!」と勇気をくれる松岡修造の名言

松岡修造さんの名言は彼の経験に基づくものばかりで、どれも説得力があります。
「私も明日からポジティブに一歩を踏み出せる!」そう思わせてくれます。
“緊張してきた。よっしゃあー!”
緊張すると普通は不安になりますよね…(笑)
松岡修造さん曰く、緊張しているのは自分が本気になっている証だそう。
それだけ本気になっている証だからこそ「よっしゃあー!」と喜んじゃいましょう。
「本気になって緊張する」という経験を乗り越えていくと、人は強くなっていきます。
“わがままではなく、あるがままに”
仕事をしていると「人間関係での悩み」ってつきものですよね。
そんな時、多くの人が自分の意見を押し殺して表面的に人間関係を良くしようとしてしまいがちです。
しかし、自分の思いをしっかり伝えることが大切だと松岡修造さんは考えているようです。
自分の思いを伝える時は、自分のわがままを押し通すのではなく「あるがまま」を意識することで、良い人間関係が築かれていく、そんな意味が込められた名言です。
“何を言われてもイライラしなーい”
仕事をしていると、ついイライラしてしまうことって多いですよね。
でもイライラしている時って人にあたってしまったりミスしてしまったり、あまりいいことが起きなくないですか?
いつもポジティブに見える松岡修造さんもイライラすることがあるそう。
そんな時は、あえて「イライラしなーい」と軽く流すよう心がけているそうです。
“性格は変えられない。でも心は変えられる”
この名言には、「心の捉え方を変えれば前向きになれる!」という松岡修造さんの思いが込められています。
私もこの言葉を見て「私はこんな性格だから無理だ」とあきらめてしまっていることがあったのではないかとハッとさせられました。
性格だからとあきらめるのではなく、心の持ち方を変えて何事も前向きに取り組んでいきたいと思わせてくれる名言です。
“偶然やラッキーなどない。つかんだのはおまえだ!”
私は、仕事が上手くいったり、早く終わったりした時「ラッキー!」とずっと思っていました。
でも、これも「自分の努力のおかげ」「自分の実力」と思うと、自信にもつながりますよね。
この「ラッキー」も自分の努力が引き寄せたもの、そう思うと「自分って成長してる」「また頑張るぞー!」と活力が湧いてくる気がします。
“チャンスは何度でもある。そのときは必ず来る!”
チャンスが巡ってくると、逃してしまってはいけないと力が入ってしまう、そして、チャンスを逃して凹んで自己嫌悪に陥る…こんな方が多いのではないでしょうか。
私もそうです。
この名言には「チャンスに対して必死にやり切れば、チャンスの風はまた必ず吹く」という意味が込められています。
「またチャンスに出会える」そう思うと、凹むことなく、チャンスが訪れたら本気で取り組んでいけそうですよね。
日本人に贈る松岡修造の名言

テニスプレーヤーとして世界中を飛び回り、いろんな国の選手と対戦した松岡修造さん。
世界を知っているからこそ、日本の良さも知っています。
そんな松岡修造さんの言葉は、私たち日本人の心に響くものばかりです。
“上を見ろ!上には空と星だけだ!”
この名言は、松岡修造さんが星空解説をしている河原郁夫さんという方をテレビで取材した際に聞いたものだそう。
「下を見ると現実が見えるけど、空には心を暗くするものはありません。」(一部抜粋)
松岡修造さん自身も現役時代、上を見て冷静さを取り戻していたそうです。
“温泉はなあ、人のことは癒しても、温泉自身を癒したことはないぞ”
これは「見返りを求めない」ということを温泉で比喩した名言です。
何か人にしてあげた時見返りを求めると、期待通りの見返りがなく、結果的に嫌な気持ちになるってこと結構ありますよね。
見返りを求めない「無償の愛」こそが自分の心に栄養を与えてくれる、そう思うともっと心が豊かになるという意味が込められた名言です。
“何かができない理由は、年齢じゃない”
何か新しいことを始めようと思っても、年齢を言い訳にしてあきらめてしまうことってありますよね…。
でも松岡修造さんに「年齢じゃない」と言われたら、何歳になってもなんでもできるような気がしてきませんか。
松岡修造さんは「挑戦に成功や失敗は関係ない」と考えているそうです。
「やってみたい!と挑戦したときに自分らしくなれる」
“人間には思いもよらない力があるんだ”
「自分の力を限定するのは自分」だけど「自分の力を信じて力を発揮させるのも自分」です。
「自分はこの程度だろう…」と自分には力がないことを逃げ道にしていませんか?
「自分はできる」と信じるだけ、たったそれだけで自分でも気づかなかった思いもよらない力を発揮できるかもしないそう思わせてくれる名言ですね。
“曇って見えない富士山はな、心で見るんだ!”
「心の目を使うことで、マイナスになりそうなことをプラスに変えることができる」
これは目標を富士山に例えて「曇って富士山(=目標)が見えなくても、そこまでの道筋は心の目でイメージすることができる」という意味の名言です。
目標が目に見えるか見えないかは関係ない、目標がはっきりさせることが大切だと教えてくれる名言です。
くすっと笑える松岡修造の名言?迷言?

松岡修造さんの言葉選びは本当に天才です!
思わず笑ってしまう名言(迷言)もたくさんあります。
“夢をつかみたいなら、今日から君はタートルだ!”
「今日からタートル?カメ?私が?」と思わず二度見したくなるような名言ですよね。
この名言のタートルは「ウサギとカメ」の話の中のカメのことです。
カメのように「ゴールだけを目指して、ベストを尽くそう」といった松岡修造さんの思いが込められています。
“いま ここ 修造”
「いま…ここ…修造?」んん?
ネタ元を知っている方はすぐに分かったかもしれませんが…
これは相田みつをさんの「いま ここ 自分」の自分を修造に置き換えたものです。
どんなときでも「自分ならどうするか」常に自分に置き換えて考えようという意味だそうです。
“みんな竹になろうよ”
いや~松岡修造さんは比喩表現の天才なんでしょうか?
これ見た瞬間一人で声出して笑いました!
でも決してふざけているわけではありません。
「竹のようにしなやかに強く生きていきたい」といった意味での名言です。
“イワナを見てみろよ。イワナはな、余計な味付けはいらないんだよ”
いやいや急にイワナの味付けの話されてもって思いますよね(笑)
「イワナは余計な味付けをせず食べた時がおいしいですよね?」→「人は外見ではなく中身が大切。中身を磨けばイワナのように味付けがいらない人間になれる!」ということが言いたいそうです。
植物に例えたり、魚に例えたり…松岡修造さんの着眼点は面白すぎます!
“上海見てみろ。上海になってみろ!”
「竹になろう!」って言った後には「上海になってみろ!」って(笑)
上海って中国の都市のあの上海のことです。
みなさん上海ってどんなイメージがありますか?
松岡修造さんは、上海のように変化を恐れず、どんどん前進していこうという意味で「上海になってみろ!」と言っているそうです。
「できる!」と思わせてくれる松岡修造の名言は他にもたくさん
みなさん、元気出てきましたか?
ちょっと笑顔になったんじゃないですか?
ここで紹介したのは、本の中の本当に1部だけです。
こちらの本には、名言の背景も語られていて、より松岡修造さんの思いを感じとることができます。
落ち込んだ時に「偶然開いたページの名言を見る」こんな風に元気をもらってもいいと思います。
気分があがらない時に、この記事の名言を見て元気をもらうなんて使い方をしてもらってもいいですよ!
みなさんが、くすっと笑って「私にもできるかも!頑張ろう!」と思ってもらえたら嬉しいです。
ちなみに…日めくりで松岡修造さんが楽しめるものもあります!
より松岡修造さんに触れたいという方は、ぜひチェックしてみてください!