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仕事

名言「正論は人を傷つける」傷つけられてきた私が考える対処法

正論は人を傷つける

仕事や家庭など生きていると思い通りにできないことってよくありますよね…。

自分でもできていないって分かっているのに、できていないことを指摘して正論で傷つけてくる人っていませんか?

私は人から正論を言われるたびに

「正論は正しいかもしれない…しかし正論を言うことは正しいことなのか…?」

とずっと疑問に思っていました。

そんな時、当時見ていたドラマ「東京タラレバ娘」での名言がグッと私の心に刺さり「正論を言われて傷つけられないにはどうしたらよいのか」考えるきっかけになりました。

そこで今回は、私なりに考えた正論を言われても傷つけられないための対処法についてご紹介していきたいと思います。

東京タラレバ娘での名言「正論って人を傷つけることもあるんだよ!」

正論で傷つけられていた私が心に刺さったセリフは、2017年に放送されていたドラマ「東京タラレバ娘」で、吉高由里子演じる倫子が坂口健太郎演じるKEYに行ったこの一言。

  あんたの言うことはいっつも正論。
  でも知ってる?
   正論は人を傷つけることもあるんだよ。

「うんうん」と思わず頷いてしまいました。

正論って正しいと自分でも分かっているけどできていないことを自覚しているから、言われると傷ついてしまいますよね。

しかも相手は、言われた方が傷ついていることに気づいていないどころか、「自分は正しいことを相手に教えてあげてる」と自分の言っていることに自信を持っていることが多いです。

でも傷つけられてばかりでは、言われる方も辛いですよね。

そこで、私なりに傷つけられない方法を考えてみました。

「正論は人を傷つける」の名言は「東京タラレバ娘」の第5話でのセリフです。
ドラマ「東京タラレバ娘」はHuluで無料配信されているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!

正論で傷つけられないための対処法

傷つけてくる相手を論破出来たら一番スカッとするのかもしれません。

しかし「自分が正しい」と思っている人を論破するのはなかなか体力がいります。

また、自分が思う正論で論破したら、結局私自身が正論で相手を傷つけることになるかもしれません。

そこで私は、相手をコントロールしようとするのではなく、自分の受け取り方で対処できる方法を考えてみました。

サラッと受け流す

話を受け流す正論を言ってくる人に対しては、聞いているふりをして話をサラッと受け流すのが自分に一番ダメージが少ないです。

正論を言う人は「自分は正しい」と自信を持って持論を展開してきます。

こちらが自分の考えを述べても、さらに正論でその考えを否定してくるかもしれません。

そんな人をまともに相手にしても自分の体力を消耗するだけになってしまします。

自分を守るためにも、話をまともに受け止めずサラッと受け流しましょう。

そもそも言われたことが正論なのか考える

考える正論を言ってくる人は、自分が正しいということを勢いよく論理的に話してくることが多いです。

勢いよく言われると自分を全否定されているようで、なんだか悲しいですよね。

その時はサラッと受け流すのが一番ですが、あとで冷静になって相手が言っていた内容を思い出してみてください。

実はよくよく考えてみると「本当にそれって正しいの?」と思うこともきっとあるはずです。

そもそも正論ってなんでしょうか?

辞書で調べると…

  道理にかなった正しい意見や議論

だそうです。

でも「正しい」とは、置かれた状況や時代の流れなどによって変化するものです。

正論とは様々な条件によって変化するもので、正解なんてないんです。

正論を言ってきた人にとっては「正論」であっても、それが絶対的に正しいなんてことはありません。

勢いよく正論ぽいことを言われると「相手が言っていることが全て正しい」「正しいことが出来ていない自分はダメな人間なんだ」と思ってしまいがちですが、絶対的に正しいとは言い切れない正論で傷つく必要はないのです。

正しいと思ったことのみ受け入れる

正しいことを受け入れる正論を言っている人の意見が全て正しいわけではないので、決して真に受ける必要はありません。

しかし、もしかしたらあなたにとっても「正しい」と思えることを言っているかもしれません。

そんな時は、素直に相手の意見を取り入れてみましょう。

正論を言われると、自分を否定されているようで悲しいと思ってしまいます。

しかし、冷静に言っている内容だけを聞いていくと、もしかしたら自分にとっても正しいと思えることがあって、仕事に役立つかもしれません。

傷つけてくる相手ではなく、仕事に対する気づきを与えてくれている相手だと思って接すると、傷つけられずに済みます。

正論を言ってくる人から傷つけられるのではなく、何か一つでも学んで仕事に活かしていきましょう。

まとめ:正論の捉え方を変えれば傷つけられない!

自分の受け取り方を変える正論を言われて傷ついていた私が考えた「傷つけられないための対処法」です。

  1. サラッと受け流す
  2. そもそも正論なのか考える
  3. 正しいと思ったことのみを受け入れる

正論を言っている人が全て正しいなんてことはありません。

だから決して正論を言われたから傷つく必要なんてないんです。

自分の捉え方をちょっと変えてみると、傷つけられるどころかその人から気づきを得ることが出来るかもしれません。

正論を言ってくる相手が職場の人だと、傷つけてくるからと接しないわけにはいかないですよね。

だからこそ自分の心持ちを変えて、うまく付き合っていけるよう工夫していきましょう。